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学生生活

英語のサイトもぜひご覧ください。

施設情報

カフェテリア(食堂)・ショップ

学内カフェテリアでは、日本食だけでなく、洋食、ベジタリアン、ハラール等、様々な種類の食事を提供しています。飲食店以外にも、本屋、旅行代理店、コンビニエンスストア、銀行、ATM、郵便局も大学周辺にあるため、便利です。
また、名古屋大学東山キャンパスは、名古屋市営地下鉄名城線「名古屋大学駅」の目の前にあるので、公共交通機関でのアクセスも非常に便利です。

中央図書館

名古屋大学附属図書館は、中央図書館、医学部分館、学部・学科・研究所・センターなど20以上の図書館・図書室から成っています。名古屋大学には約330万冊の資料があり、そのうち約120万冊が中央図書館にあります。 図書館では図書や雑誌のほか、電子ジャーナル(学術論文のオンライン版)、データベース、電子書籍など電子的な資料も提供しています。中央図書館の1階には、スターバックスカフェも併設されています。

運動施設

名古屋大学では総合運動場地区(山の上)と全学教育棟地区に様々な運動施設を備えています。バドミントン、バスケット、バレー、卓球、屋内プール、サッカー、ラグビー、アメリカンフットボール、ラクロス、陸上競技、硬式野球、テニス、弓道、柔道、剣道、ゴルフ、アーチェリーなど、部活やサークルなどで使用できる運動施設が整っています。

学生サポート

本学では、様々な悩みに対応して、専門知識を持った教員・スタッフが学生相談窓口・サービスを提供しています。詳細はAlways NUのウェブサイトからご覧いただけます。

学生寮

G30学部プログラムの入学者は国籍に関わらず、石田記念インターナショナルレジデンス妙見寮に1年次のみ入寮出来ます。
退寮後は、アパート等の住まいを探すことになりますが、大学生協内にある住まいの斡旋コーナーで相談したり、大学生協による「お部屋探し相談会」も年2回開催されているので、担当者のアドバイスを聞いて、アパート探しが出来ます。
学外にあるワンルームアパートの相場は、月々3~5万円程度と言われています。

学生相談

学業のことに限らず、人間関係や生活上疑問に感じること(宿舎、引っ越し、アルバイト等)について相談をすることが出来ます。また、G30プログラムの学生には、指導教員が付くため、履修や研究内容についても相談しやすい体制となっています。

学生支援本部

全学の学生を対象に、学生生活におけるさまざまな悩みや課題について相談することができる学生支援本部があります。

  • 学生相談センター 学生生活、研究活動や修学、心の不調などに関する学生相談、カウンセリング、診察、グループ活動、学生に関する教職員・保護者の相談および共修による学生の適応支援
  • キャリアサポートセンター 進路選択に関する相談、カウンセリング
  • アビリティ支援センター(旧 障害学生支援室) 身体障害・精神障害・発達障害等のある学生への修学支援

グローバル・エンゲージメントセンター 支援チーム

文化適応など留学生や帰国子女の方に特徴的な相談については、グローバル・エンゲージメントセンター支援チームでも対応しています。グローバル・エンゲージメントセンター支援チームでは、以下の相談に対応しています。相談内容については相談者のプライバシーを守ります。

  • 精神健康
  • 新しい環境への適応
  • 社会福祉制度
  • 人間関係
  • 学内外での共修や交流の機会

医療・健康

全在学生を対象に、毎年定期健康診断が行われています。また、学内で体調不良を感じたり、ケガをした時は、保健管理室で診察を受けることが出来ます。

海外留学

海外留学室

G30プログラムに入学した学生でも、海外留学プログラムに参加することが出来ます。留学によって得られるものは現地での経験、身につけた語学力、多文化適応力だけではありません。ただし、留学プログラムに参加することで、卒業時期に影響することもありますので、入学後、早い段階から海外留学室に相談をし、事前に情報収集をすることを薦めます。

キャンパスライフ

名大祭

毎年6月上旬に東山キャンパスで行われる名大祭は、名大祭本部実行委員会の企画・運営によって行われ、毎年約5万人の来場者数を誇る東海地区最大規模の大学祭です。
サークル、部活動による約100種類ものイベントや研究室の一般公開、授業体験など、趣向を凝らした企画で一般市民にも楽しんでいただいています。また、バリアフリーへの配慮やごみの分別など環境への取り組みにも力を入れています。

学生サークル

文化サークルは、日常的な活動の他に名大祭及び定期演奏会・定期公演など、年間を通じて各種イベントを行っています。一方、運動部は他大学との体育大会の企画・運営の中心的役割を果たしているだけでなく、学内各種競技会等を行うなど広い分野にわたって活動しています。また、各種スポーツ用具の貸出しも行っています。

卒業後の進路

2011年に本学に創設された国際プログラム群は、海外の教育制度で学んだ学生を受け入れ、英語で学位をとるプログラムです。卒業生の半数以上が大学院に進学し、本学を含む国内外の大学院に進学しています。また、半数弱の卒業生は日本企業を中心として就職したり、出身国に帰国して就職あるいは進学しています。

海外の大学院の進学先は、ヨーロッパ(オックスフォード大学、インペリアル・カレッジ・ロンドン、チューリッヒ工科大学、ハイデルベルグ大学など)、北米(MIT、ペンシルバニア大学、カリフォルニア大学、シカゴ大学、デューク大学、トロント大学、カーネギーメロン大学、ミシガン大学など)、オーストラリア(メルボルン大学など)、アジア(名大、東京大学など)にまたがる世界のトップ大学です。

G30の卒業生一例

  • 自動車工学プログラムを卒業して、カリフォルニア大学バークレー校に進学したKumundra Aungさん
  • 応用化学プログラムを卒業して、オックスフォード大学に進学したSapna Sinhaさん
  • アジアの中の日本文化プログラムを卒業して、ペンシルバニア大学に進学したGenevieve Tanさん

世界で活躍する卒業生

カリフォルニア大学バークレー校に進学したKumudra Aungさんは、本学国際プログラムでの経験がバークレーでの研究、企画や運営に活かされ、さらに最近始めたトヨタ自動車との共同研究のつながっていると述べています。

My research experience at Nagoya University, in particular, has contributed positively to my current studies as I have been exposed to conducting my own research, time management, and collaborating with other researchers.

Sapna Sihhaさんは学部4年生ですでに第一著者の論文を発表していますが、進学したオックスフォード大学のPh.D.コースのウェブサイトには、彼女の本学学部時代の研究成果が詳しく紹介されています。Sapna Sihhaさんは、Forbes 30 Under 30 Science Listにも選ばれていて、彼女の研究成果は世界中に広く発信されています。


海外の大学院に進学した人の中には、本学との共同研究を続けている人や、大学院修了後に日本に戻って日本企業で働く人もいて、本学を起点とした国際ネットワークができつつあります。国際プログラム群の授業は一般プログラム学生にも積極的に提供されるようになりました(NU-EMI Project) 。幅広い分野で国際的な教育が進み、新しい世代のグローバルリーダーが育つことが期待されます。